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キリストを他の人にもたらすため、神の祭司となる!

要約


 第3回在職者聖徒合宿が、3月14日(土)から15日(主)にかけて行われました。


 会場は、足柄ふれあいの村です。市街地を抜けると景色が一変。杉林を抜けると、その施設はありました。人の手が入っていない大自然の中、主との距離が近く感じました。

到着後、近くの公園に出かけました。公園と言っても、プチハイキングという雰囲気。途中、雨にたたられ、ロッジに避難し、車で施設までピストン輸送というハプニングに見舞われましたが、狭いロッジでの待ち時間には兄弟姉妹たちの間で多くの交わりがあり、親密度が増す良き機会となったかも…。


 施設に戻り、集会がスタート。テーマは『在職者の福音』。私たち一人一人は祭司と資格づけられました。それだけで満足せず、その資格を用いなければなりません。『祭司になるとは、おもに主のために何かを行うことではなく、主によって占有されることです。(エペソ3:17前半)』もっぱら主の権益のために生きる必要があります。積極的に神に仕え、神のもとへと進み出て、神を表現するものとなり、神の証しを担い、キリストを他の人にもたらすことができる人になる必要があります。


 福音に関して印象深かったのは、効果のある接触の法則の5項目です:


1.祈る

2.罪を告白する

3.罪を対処する

4.聖霊で満たされる

5.ひたすら続けることを訓練する


 私たち一人一人は熱しやすく冷めやすいものです。兄弟姉妹共に励まし合い、常に祈り、常に目を覚ましていられますように。福音の霊が燃やされ、継続しますように。


 翌日は小田原集会所に移り、パンさき集会。パンさき集会での喜びの余韻の中、福音に出て行きました。短時間でありましたが、戻ってきてからの証しはどれも享受に満ちあふれていました。小田原に在る教会の兄弟姉妹たちに感謝します。小田原の地がさらに祝福されますように。そして参加者一人一人の霊がさらに燃やされ、各地に祝福が満ちますように。そして、この燃やされた霊が継続しますように。(A.T.兄弟)



参加者の証し


「わたしたちは、ただ一つの職業を持っています。

それは祭司として神に仕えることです」


 今回の在職者合宿をとてもエンジョイしました。小田原の姉妹たちとの福音行動も享受がありましたが、一番照らされたのは、集会1の祭司の定義に関する内容です。わたしたちは、神に仕える祭司となる必要があります。祭司の定義とは、人が運命づけられ、創造されたのは、神を受け入れ、神で満たされ、浸透され、飽和されて、神を人から流れ出させるためです。それは人が神の生ける表現となるためであるということです。この言葉を常に胸に秘めて、召会の腰である在職者として、絶えず神に仕える者となれるよう生活したいと思いました。(K.K.兄弟)


 福音を行うためには、まずわたしたち自身が福音にならなければなりません。それはわたしたちが神で満たされ占有された神の祭司になることです。今回の合宿では真理を聞き交わっただけでなく、その実際に共に与りました。主日に小田原に在る教会と共に、すべての兄弟姉妹が福音に出て行きました。戻って来て皆、証をしましたが、そこでの共通点は、誰も福音の得意な人はいないということ、でも、今回とても満たされて共に出て行ったので、主がずっと共におられ、たとえ拒否されることが多かったとしても、とにかく楽しい、享受があふれていたということでした。すばらしい経験を共有でき感謝です。(W.T.兄弟)


 私たちは祭司です。神に仕える者です。人が運命づけられ、創造されたのは、神を受け入れ、神で満たされ、浸透され、飽和されて、神を人から流れ出させるためです。福音の生活を実行できますように。(仁強兄弟)


 私たちはどこで何をしても皆、神の祭司です。神の祭司は神に満たされ、神によって浸透される生活をする必要があります。毎朝、主に出て行って祈り、罪を告白し、罪を対処する必要があります。そして福音を述べ伝える王なる祭司として主を表現し、神の民の為にキリストを供給します。

(車兄弟)


「祭司になるとは、おもに主のために何かを行うことではなく、主によって占有されることです。主に占有されれば、喜びと平安、彼ご自身が流れ出ます。」


 静かで、新鮮な空気に包まれた森林の中、兄弟姉妹達と一緒に歌い、賛美し、祈る事が出来て、感謝します。小田原での集会前の1人の姉妹のバプテスマがありました。小田原の兄弟姉妹と歌いながら抱き合って喜びを分かち合ったこと、駅前でビラを配ったこと、感動の連続でした。「主のために何かを行うことではなく、主によって占有」されれば、喜びと平安、彼ご自身が流れ出ます。

(秀蘭姉妹)


 感謝します。「主イエス 深く愛す」という詩歌をとても享受して、家に帰っても口ずさんでいます。今回の宿泊先はとても印象的で、コンクリートに包まれるのではなく、森の中でした。狸もいるそうです。メッセージも素晴らしく、特に印象的なのは、 祭司の定義です。

「人が運命づけられ、創造されたのは、神を受け入れ、神で満たされ、浸透され、飽和されて、神を人から流れ出させるためです。それは、人が神の生ける表現となるためです。これが祭司の簡単な定義です」。「祭司になるとは、おもに主のために何かを行うことではなく、主によって占有されることです」。そして、主日の小田原でのブレンディング、パンさき集会は格別でした。その後、皆が喜びの中で、駅福音とドアノックに分かれました。福音の後の証しは「福音は楽しい!」という雰囲気に包まれ、素晴らしいものでした。とても励ましを受けました。(聖光兄弟)


「あなたがたは、わたしにとって祭司の王国、聖なる国民となる」

出エジプト19:6前半


 私たちは祭司とされました。ただ一つの職業を持っています。それは神に仕えることです。また主によって占有されることによって、主の臨在の中で時間を費やし、霊の中で主と一になります。(劉姉妹)

 

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