イエスが、信仰の創始者です。イエスを見つめるとき、彼は命を与える霊として(1コリント15:45)、ご自身と彼の信じる要素を私たちに注ぎます。そのあと自然に、わたしたちの内側で、信仰が生じます。そうしてわたしたちは神を信じる信仰を持つのです。この信仰は、私たちのためにわたしたちの中で信じている神ご自身です。神ご自身が私たちの信仰です。「そして私は今、肉体の中で生きているその命を、わたしを愛し、わたしのためにご自身を捨ててくださった神の御子の信仰の中で生きるのです」(ガラテヤ2:20)。
主イエスを信じるというのは、ギリシャ語によると、いるかいないのかのよくわからないことや、昔の物語が真実かどうかを信じるかという意味の「信じる」よりも、主イエスに「信頼する、全き信頼を置く」という意味です。主を信じている人(クリスチャン)というのは、聖書の中に記録されている主イエスの言葉に信頼して生きています。
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